新品部品とリビルド・中古部品の比較

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新品部品

自動車メーカー及び部品メーカーにより生産される部品で、自動車メーカーから流通される「純正部品」と部品メーカーから流通される「優良部品」から成っている。

純正部品

自動車メーカーから流通される補修用部品。ほぼライン組み付け部品と同一。

優良部品

部品メーカーより流通される部品で、製品の汎用化と流通の簡素化から価格メリットを生かした部品。
自動車メーカー系の部品販売会社も、オリジナルの優良部品を扱っている。

〇メリット

  • 純正は、ほぼ全ての部品が揃っている。
  • 優良も消耗品を中心に広く流通し入手が容易である。
  • 品質が安定し信頼性も高く、不具合がほとんど無い。

×デメリット

  • 価格が高い。特に純正は、ほぼ定価販売。
  • 低年式車、特にあと数年しか乗らないと言う車には、過剰品質になる。

リビルド製品(再生部品)

使用済み自動車から、取外した部品や修理の際に発生した交換部品等をベースに、磨耗、劣化した構成部品を新品と交換して再組み立てし、テスターを用いて品質確認を行い、
商品化された再利用の部品。半年から一年半の製品保証を付けている場合が多い。
なお、メーカーから生産工程の認定を受け、交換部品に純正部品のみを使用したものを純正リビルド部品と称する場合もある。
※弊社は、曙ブレーキ工業(株)殿より、リベットリビルド工場の認定を受け、大型ディーラー向けの純正リビルドブレーキシューを生産しております。

〇メリット

  • 新品部品に比べ、価格が安い。
  • アッセンブリー(組立て品)の製品が多く、整備現場の負担軽減になる。
  • 廃棄物(ゴミ)が減り、環境への負荷軽減になる。

×デメリット

  • まだまだ、アイテム数が少ない。特にバンパーなどの外装品は顕著である。
  • クレーム対応が現品交換までしかできない。作業工賃の保証はほとんど無い。
  • まだまだ品質が安定しないメーカーがある。

※弊社は、自社製造のブレーキ部品以外は、技術力のある信頼性の高いリビルドメーカーのアイテムを幅広く取扱っております。

中古部品

使用済み自動車から利用できる部品を取外し、分解等の手を加えず、目視・現車・テスターなどによる点検を行い、場合によっては清掃・美化を施し、商品化された再利用品。

〇メリット

  • 新品部品、リビルド部品に比べ価格が安い。
  • 廃棄物(ゴミ)が減り、環境への負荷軽減になる。
  • 低年式車には、適正品質となる場合が多い。

×デメリット

  • 品質が不安定で保証も無い。
  • 供給が安定しない。
  • 部品の検索や特定に時間を要するうえ、異品の場合が多い。

※弊社は、(株)エス・エス・ジーの準会員として、道内のグループ各社はもとより、全国各地の中古部品生産者から優良な中古部品を取寄せております。

お客様のご予算やご希望、車の年式や状況などを伺ったうえで、
新品部品、リビルド部品、中古部品の中から、最も適した部品を選択いたします。

リビルドブレーキ・ブレーキ研磨加工は、札幌の太洋ブレーキ商工へ

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